太陽光発電を自然災害等の突発的…
太陽光発電の保険について記事
2021.10.01
太陽光発電の売電補償は入るべき?
太陽光発電が自然災害などで売電出来なくなった際に、修理期間中の遺失利益を補填することが出来る保険があります。ただ、どのような原因で売電出来なくなったかによって補償の有無が分かれたり、売電が止まってからいつまで補償出来るのかが違ったりと加入する保険会社によっても大きく異なります。この記事では、売電補償はどういうものか?どこまでが補償の範囲とされているか?を出来る限り分かりやすく書いておりますので保険加入の参考にしていただければと思います。

売電補償とは
売電補償とは主に火災保険に特約で付帯させる休業補償と企業費用利益保険の2つを指す事が多くなっています。売電補償が適用される補償範囲としては火災保険と同様で「火災、落雷、破裂・爆発の補償」「風災、雹災(ひょうさい)、雪災の補償」「水災の補償」「外部からの衝突、水濡れ(みずぬれ)、盗難、等の補償」「破損・汚損などの補償」があり「電気的機械事故」も保険会社によっては補償範囲に含めることが出来ます。これらの事故により、太陽光発電に何かしらの故障が起き修理をする期間の遺失利益を補償するというものが売電補償といわれるものになります。(正式には売電補償という名称で商品化されているものではございません)
売電補償出来ないケース
一方で一見補償範囲として入っているように見えるが補償範囲には入らないケースもあります。
例えば、落雷でブレーカーが落ちて売電出来ていなかったので保険を使いたいという問合せがありますが、火災保険や企業費用利益保険は太陽光発電自体に物損が起きていないのでこれは補償対象外になります。万が一、ブレーカーが落ちた時の売電停止による遺失利益を防ぐには保険ではカバー出来ないのでご自身でモニター等をしっかりとチェックすることが大事です。
おわりに
太陽光発電は、故障後すぐに修理に取り掛かれれば遺失利益を最小限に食い止めることが出来ますが
部材の調達に時間が掛かったり、工事会社の職人のスケジュールが合わなかったりなど直ぐに修理が出来るかは不透明なところがあり場合によっては数カ月売電が止まってしまうなんてこともありえます。
このようなリスクを避けるためにも売電補償に加入することをおすすめします。
太陽光発電の保険相談所では、太陽光発電に合った最適なプランをご提案させていただきますのでぜひともお気軽にご相談くださいませ。

監修者:川原 史則
「太陽光発電の保険相談所」の運営会社、株式会社FFFの代表取締役。
太陽光発電に特化した損害保険代理店歴約11年で2023年5月時点で約20,000件を超える太陽光発電の保険の契約に携わる太陽光発電の保険に関するプロフェッショナル。
太陽光発電と保険の両方に詳しい代理店は稀な為、日々全国各地から太陽光発電の保険の相談を受けている。



